コロナの影響でサチュレーションモニターもといパルスオキシメーターが売れている。
暇な時間にスマホを触ると、つい楽天市場を覗いてしまう。そんな事で、ほぼ毎日数回楽天市場を見ている事になるのだけれど、今回のコロナ騒動で普段見ない物がランキングに入るようになった。
コロナ騒動初期からマスクにはじまり、トイレットペーパーやティッシュ等、例のデマにまつわる物がランキング上位を占めた。
その後紙類は落ち着き、日本で本格的に流行しだすと非接触式の体温計やサチュレーションモニターがランキングに入るようになっていた。体温計はわかるけど、サチュレーションモニターが売れるのがよくわからない。一般人が買うとは思えないし。在宅酸素してる人は別として。
コロナ患者受け入れのために数を揃えるために一斉に買いだしたのかな。ない病棟はないからなあ。50人の病棟に2台とかそんなん。コロナ受け入れなら1患者1台とまではいかなくても相当数いるわけだ。
そういえば今までサーチュレーションて言ってた。実はサチュレーションだったのか・・・。よく略して「サーチ」とか言うから。「saturation:飽和」か、なるほど。
ついでに似た単語をピックアップ
ヘモグロビンと酸素の結びつきの割合を示す(正常値 96~99%)
SpO2 経皮的酸素飽和度(%) →体外から光で測定できる
SaO2 動脈血の酸素飽和度(%) →動脈血を採取して測定する
割合ではなく量を示す(正常値80~100mmHg)
PaO2 動脈血の酸素分圧(mmHg)→動脈血を採取して測定する
血ガスとか正直ざっくりしかわからないなー
また調べよう