GoToトラベルキャンペーンはトラブルのはじまり
上限2万円で旅費の半額を助成してくれる例の事業。
気になっていたGotoトラベル事業について、7月10日新たな発表があったようだ。
目次
GoToトラベル事業とは・・・簡単に
国土交通省観光庁の事業。コロナによって瀕死状態になった観光業の支援が目的。
7月22日以降の国内旅行を対象に、旅行代金の半額を助成するキャンペーン。
既に予約済の旅行も7月22日以降の旅行なら対象となる。事後申請で還元される。
1泊1人上限2万円。日帰りなら1万円。
連泊、回数に制限はない。
総事業費約1.7兆円。
観光業のために事業の予算が尽きるまで金をばらまき続ける。
来年春までの予定。
当初の予定では
10日の発表があるまでは8月初旬からになっていたはず。
それが7月22日からに早まった形となっている。
4連休だから?
夏休みシーズンだから?
世間の空気を読んだのか?
コロナの現状
ここ連日、東京では陽性者200人を超え続けている。
全国的にもパラパラ増え始めているようだ。
岩手県だけは未だ感染者0人を死守している。
コロナ初期の中国を彷彿させる
2019末~2020初期の頃を思い出してほしい。
中国でコロナが流行していた。
中国人は中国を脱出するように世界中に散り、コロナをばら撒いた。(仮定の話)
現状、東京は第2波到来中。
そりゃコロナと共に全国へGoToするでしょ。
東京を批判する意図はありません。悪しからず。
大規模イベントも緩和へ。
国は何がしたいのかわからない。
医療崩壊させたいのか。
医療従事者への風当たり
先日、奈良の病院で看護師がコロナで院内感染があったばかり。
発熱しながら勤務してたのはあり得ないが。
看護師のくせにカラオケなんて~みたいな論調を目にする。
医療従事者は旅行なんぞ行けないではないか。
こんな風潮では。
以上。