腹筋割るならまず痩せろ 部分痩せは幻想
職場の同期がコロコロを始めたらしい
コロコロとは、通称「腹筋ローラー」「アブローラー」と呼ばれる腹筋器具である。
こういうやつ。
その同僚はどちらかというとぽっちゃりさんなのだが、どうやらシェイプアップを図るらしい。で、コロコロ1~2回で腹筋が爆死したらしい。
腹筋する前に痩せるべし
腹筋を割るために必要なこと、それはお腹の皮下脂肪を落とす事。真っ先に腹筋を鍛える必要はない。なぜなら、腹筋はそもそも割れているものだからである。一般的に腹筋とは腹直筋の事を指すが、下の絵のように腹直筋を見れば割れているのがわかる。もちろんバッキバキの6パックにしたいなら、それなりのトレーニングは必要だ。
部分痩せなんていう幻想は捨てろ
よくテレビなんかで言ってる、「部分痩せ」エクササイズ。すべて幻想。一時的に水分かなんかが移動して減ったように見えるだけであり、体脂肪自体は変わっていないのだ。時間がたったらすぐ戻る。
腹筋したらお腹周りの脂肪が燃えるなんて、都合よくできていない。全体的に少しずつ燃やすしかないのだ。
コロコロの話に戻る
コロコロは初心者には膝をついてすること(膝コロ)をオススメする。間違っても立った状態から膝をつかずにコロコロ(立ちコロ)してはならない。腹筋と共に腰が死ぬ。というか無理だと思う。
立ちコロはガチの人がやるものだ。素人には膝コロで十分負荷がかかるし、効く。
コロコロ日本記録保持者
筋肉Youtuber「サイヤマングレート」さん(YouTube)である。コンテストの動画を見ると、素顔は超イケメン。名前の通り、ドラゴンボール好きらしい。コロコロの大会で立ちコロ574回という記録を打ち立てた化け物。
手榴弾みたいな腹筋は伊達じゃない。
と、職場でコロコロの話題がでたので書いてみた。
以上。